2009年07月11日
写真展「rules」&学びの企画「SERENDIPITY」
今日と明日のスノドカフェは【weekend gallery】としてギャラリー兼カフェとしてオープンしています。
作品を観るだけでもOKです。
ふらりとお立ち寄りください。
夜は関連企画として「アートと学びの企画 Vol.3」を開催
こちらも参加可能ですので興味ある方はぜひ。
飛び入り歓迎。
====================
スノドカフェ【 weekend gallery 】
古池大介個展「 rules 」
日時:2009年7月11日(土)12:00〜18:00
12日(日)12:00〜18:00
入場無料
場所:オルタナティブスペース・スノドカフェ 地図
【 展覧会コンセプト 】
サイトスペシフィックな作品とは、ある特定の「場」に依拠したメディアであり、作家がその「場」というルールの中で振る舞うことによって、はじめて成立する。同様に、写真機にもルールがある。カメラマンは撮影時に、そのカメラのルールにからめとられ、オペレーターとなる。つまり、カメラのルール自体もまた「場」である。こうした「場」と作り手との関係性の中で生み出されるメディアは、フィールドワークや撮影を通してフレーミングされ、情報化された、「自然」の姿である。
【アートと学びの企画 Vol.3】
“SERENDIPITY” —写真,人,サイト
講師 古池大介(アーティスト)
人が生み出す作品は、作り手と場との関係性の中で形成されてゆく。そこでは作品の重要性は作品それ自体ではなく、作品が形成されるプロセスにある。今回はサイトスペシフィックな作品や写真行為を例に挙げながら、「関係性の中で成立するメディア」について考える。
日時:2009年7月11日(土)20:00〜22:00
料金:1,000円(税込・1ドリンク付)
【 講師プロフィール 】
1973年静岡県生まれ。名古屋芸術大学大学院美術研究科修士課程修了、大学院在籍中より、アーティストとして、国内・海外のメディアアート・現代美術の展覧会に参加する。主な展覧会は、東京都写真美術館、ソウル国立現代美術館、ニューヨークTAIPEIギャラリー、豊田市美術館、ソウル市立美術館にて開催。また1999年、名古屋でスーパーマーケット跡地を改装し、アートスペース・ドットを立ち上げ、2年間組織のヴィジュアルデザイン及びスペースへの出品に関わる。現在は名古屋芸術大学、常葉学園大学、静岡産業技術専門学校にて映像やグラフィックデザインの講師を勤める傍らアーティストとして、場に依拠したメディアのデザインについての研究及び制作・発表を行う、活動内容はフィールドワークを通したサイトスペシフィックなメディアのデザインや、写真制作などがある。また作家活動の内容を教育へフィードバックさせる試みを大学の授業等で行っている。
作品を観るだけでもOKです。
ふらりとお立ち寄りください。
夜は関連企画として「アートと学びの企画 Vol.3」を開催
こちらも参加可能ですので興味ある方はぜひ。
飛び入り歓迎。
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スノドカフェ【 weekend gallery 】
古池大介個展「 rules 」
日時:2009年7月11日(土)12:00〜18:00
12日(日)12:00〜18:00
入場無料
場所:オルタナティブスペース・スノドカフェ 地図
【 展覧会コンセプト 】
サイトスペシフィックな作品とは、ある特定の「場」に依拠したメディアであり、作家がその「場」というルールの中で振る舞うことによって、はじめて成立する。同様に、写真機にもルールがある。カメラマンは撮影時に、そのカメラのルールにからめとられ、オペレーターとなる。つまり、カメラのルール自体もまた「場」である。こうした「場」と作り手との関係性の中で生み出されるメディアは、フィールドワークや撮影を通してフレーミングされ、情報化された、「自然」の姿である。
【アートと学びの企画 Vol.3】
“SERENDIPITY” —写真,人,サイト
講師 古池大介(アーティスト)
人が生み出す作品は、作り手と場との関係性の中で形成されてゆく。そこでは作品の重要性は作品それ自体ではなく、作品が形成されるプロセスにある。今回はサイトスペシフィックな作品や写真行為を例に挙げながら、「関係性の中で成立するメディア」について考える。
日時:2009年7月11日(土)20:00〜22:00
料金:1,000円(税込・1ドリンク付)
【 講師プロフィール 】
1973年静岡県生まれ。名古屋芸術大学大学院美術研究科修士課程修了、大学院在籍中より、アーティストとして、国内・海外のメディアアート・現代美術の展覧会に参加する。主な展覧会は、東京都写真美術館、ソウル国立現代美術館、ニューヨークTAIPEIギャラリー、豊田市美術館、ソウル市立美術館にて開催。また1999年、名古屋でスーパーマーケット跡地を改装し、アートスペース・ドットを立ち上げ、2年間組織のヴィジュアルデザイン及びスペースへの出品に関わる。現在は名古屋芸術大学、常葉学園大学、静岡産業技術専門学校にて映像やグラフィックデザインの講師を勤める傍らアーティストとして、場に依拠したメディアのデザインについての研究及び制作・発表を行う、活動内容はフィールドワークを通したサイトスペシフィックなメディアのデザインや、写真制作などがある。また作家活動の内容を教育へフィードバックさせる試みを大学の授業等で行っている。
波多野里香展
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
Posted by 柚木康裕 at 09:03│Comments(4)
│アート・美術
この記事へのトラックバック
「アートと学びの企画 Vol.3」“SERENDIPITY” ―写真,人,サイト@スノドカフェ 7/11
サイトスペシフィック【コニタス】at 2009年07月13日 20:37
この記事へのコメント
土曜日はお疲れ様でした。
途中参加でしたが、
「アーティストの個性」や「場」に関しての
興味深い話が聞けて面白かったです。
古池さんの考察は、個人的に、写真について
今一度考える契機になりました。
その後の「打ち上げ」!?も楽しかったっス。
マリーさんの「ネバーエンディングストーリー」最高!
途中参加でしたが、
「アーティストの個性」や「場」に関しての
興味深い話が聞けて面白かったです。
古池さんの考察は、個人的に、写真について
今一度考える契機になりました。
その後の「打ち上げ」!?も楽しかったっス。
マリーさんの「ネバーエンディングストーリー」最高!
Posted by KAJI at 2009年07月13日 10:00
> KAJI くん
土曜日は遅くまで本当にありがとうー!
マリーさんの話しに付き合えるのはあの場所ではKAJIくんだけでした。笑
お疲れさまでした!
写真は今とても難しいメディアになってますね。
それはシャッターを押している「自己」が不安定になっているからと言えるかもしれません。
またこれからも皆で話し合っていきたいですね。
おっと、一緒にATMもね。笑
土曜日は遅くまで本当にありがとうー!
マリーさんの話しに付き合えるのはあの場所ではKAJIくんだけでした。笑
お疲れさまでした!
写真は今とても難しいメディアになってますね。
それはシャッターを押している「自己」が不安定になっているからと言えるかもしれません。
またこれからも皆で話し合っていきたいですね。
おっと、一緒にATMもね。笑
Posted by (ユノキ) at 2009年07月13日 12:28
トラックバックつけてみました~。
断るまでもないことですが、最近無茶やってます。
むしろ、議論のネタにして欲しかったり……。
ATMの「サイトスペシフィック」について語らねばなりませんね。
断るまでもないことですが、最近無茶やってます。
むしろ、議論のネタにして欲しかったり……。
ATMの「サイトスペシフィック」について語らねばなりませんね。
Posted by コニタ at 2009年07月13日 20:39
> コニタ さん
議論大歓迎です。笑
その場限りで終わらないというのは嬉しいことですね。
ありがとうございます。
本当は僕がもっと実践しなければいけませんが・・。汗
いつも参考にさせて頂いています。感謝。
ATMは身を引き締めて語れるように準備します。
議論大歓迎です。笑
その場限りで終わらないというのは嬉しいことですね。
ありがとうございます。
本当は僕がもっと実践しなければいけませんが・・。汗
いつも参考にさせて頂いています。感謝。
ATMは身を引き締めて語れるように準備します。
Posted by (ユノキ) at 2009年07月13日 20:56