2010年09月01日
ユメミルチカラ。高瀬君の場合

今週末に静岡芸術劇場で上演される「ユメミルチカラ - REVE DE TAKASE -」は県内の中高生10名が出演するダンス公演。
(財)静岡県舞台芸術センター(通称SPAC)が企画する国際共同制作プロジェクト「SPAC-ENFANTS(スパカンファン)」作品としてお披露目されます。
プロではない子供たちがどれほどの舞台を見せてくれるのか?と首をかしげる人もいるかもしれませんが、僕はかなりの期待を寄せています。それはこの公演の演出をしているのが"あのメルラン・ニヤカム"さんだからです。"あのメルラン・ニヤカム"というの2007年、2008年と静岡芸術劇場でのダンス公演「遊べ!はじめ人間」で観客を熱狂させたカンパニーの演出家でありダンサーのニヤカムさんのこと。今思い出しても鳥肌が立つようなライブ感と一体感。舞台が終わったときにあれほど幸せを感じた経験は後にも先にもあのときだけ。(大袈裟でなく、あの時あの空間にいた人みんなが高揚した顔をしていた)
ニヤカムさんなら絶対やってくれる。そんな確信が僕にはある。
もうひとつ、期待する理由がある。
それはSPACのプロディース公演「転校生」(作・平田オリザ、演出・飴屋法水)の成功である。この舞台も県内の現役女子高生をキャスティングした異色作だった。しかし飴屋法水さんの驚くべき演出やスタッフの能力によって、学芸会のレベルからほど遠いまさに芸術作品として鑑賞するに値する仕上がりになっていた。演劇専門集団としてのSPACの面目躍如といったところだった。
ニヤカムさんやSPACのスキルによってこの「ユメミルチカラ - REVE DE TAKASE -」も驚くべき舞台に仕上がる可能性は高い。
SPACの特設ブログ<スパカンプログ>を読むとますます興味がわく。
いよいよその全容が明らかに。
3月から稽古に励んだ子供たちがどんな舞台を見せてくれるのか。
観る方も真剣に楽しみたい。
日時:2010年9月4日(土)17時30分、5日(日)15時30分 開演
場所:静岡芸術劇場(グランシップ内)
SPACチケットセンター tel054-202-3399
Posted by 柚木康裕 at 21:16│Comments(0)
│演劇・ダンス