2009年02月04日

銀座の地下にあるものは

東京中央区銀座。
日本でもっとも地価の高い土地にありながら贅沢にその空間を使っているギャラリーがあります。
それは資生堂がメセナ活動の一環として運営している画廊「資生堂ギャラリー」。
8丁目にある東京銀座資生堂ビルは資生堂バーラーのあるビルとして知られているのだと思いますが、その地下1階に位置します。

中央通りに面した地下1階というロケーションはちょっと不思議な効果をもたらしています。
日曜日の歩行者天国であろうともここにはほとんどひとけはありません。アートへの関心のなさか、または敷居が高く見えることからか、いや単純に気が付かないからか、またはその全てかとにかく気持ちがいいほど人がいません。
通りの人ごみが嘘のように静まり返った空間。
そのコントラストはここを知る者にとっては結構痛快なのではないだろうか。

地下に歩を進めると外の緩んだ空気とは一変して、心地よい緊張感を伴った密度の濃い空気が身を包んでいく。

こう書いてるうちにギャラリーというのは何か特権的な場所なんだなあ・・。と思えてきた。

もう先月になってしまったが、東京に出掛けたときに立ち寄ってみた。
shiseido art eggという公募展受賞者による気になる個展があったためだ。

フライヤーで見かけたナフタリンを使った立体作品の写真。
ドキッとするような何かがあった。目を凝らしてしまうような。
銀座の地下にあるものはナフタリン? 久しぶりに聞くことば。それはおよそ作品を創りだせる素材ではないだろう。でもそこに写っているは白い靴だった。白い光で照らされた形ある靴だった。
足を運ばせるには十分すぎた。

地下に進んでいくといつもとギャラリーの様子が違った。
灯りは必要最低限に照らされている程度で・・・。


ちょっと時間切れ・・。
次回へ(いつだろうか?汗)



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Posted by 柚木康裕 at 03:13│Comments(0)アート・美術
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