2009年02月05日
ポストモダニズム イズ デッド

POSTMODERNISM IS DEAD
いやいや、僕が言ったのではないですよ。
そんな物騒なこと。笑
発言者はフランス人のキューレーター、ニコラ・ブリオーさん。(Nicolas Bourriaud)
90年代に「関係性の美学」というコンセプトを打ち出して広く知られるようになった人です。ポストモダンにおけるアートを語る言説としてとてもユニークだったために、その当時は賛否両論巻き起こり活発な意見が交わされたそう。僕はこのテキスト自体(日本語に翻訳されていない)を読んだことがなく他人の解説や批評程度なので断言は出来ないけど、その内容にはシンパシーを感じます。関係性とは相対的ということですので現代の我々を取り巻く状況をうまく表しているのではないでしょうか。
その彼が、一昨日から始まった展覧会「Altermodern」のキューレーターを勤めています。
この展覧会のマニュフェストのタイトルとして使用したのが「POSTMODERNISM IS DEAD」
ポストモダンは去り、次はオルタモダンが登場する。らしい。
Altermodernトップページに彼のインタビュー映像があります。
http://www.tate.org.uk/britain/exhibitions/altermodern/
はたして postmodern はその役目を終え終焉を迎えたのか。
そして altermodern とはどんな概念か。
とても興味深いタームが並び、これは是非展覧会に足を運び自らの目で観てそして考えてみたいのですが・・。
しかし!絶望的に出掛けるのは難しいのです。
なぜならば、これはロンドンのテートブリテンで行われるから!!
(T T)
う~、観たい・・・。
波多野里香展
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
Posted by 柚木康裕 at 23:37│Comments(2)
│アート・美術
この記事へのコメント
面白そうですね。
こういうコピーに弱いです(笑)。
来月になればいろんな雑誌で特集されそうですね。
それにしても、postとalternativeの使い分けというか
使い方というのは微妙ですよね。
ロックでもpostやalternativeという言葉が頻繁に使われますが、
postは音響や音階などかなり実験的な試みっをしている音に
使われているのに対して、alternativeはロックというフォーマットの
一解釈にすぎなかったと思います。
artの場合はどういうことなんですかね。
興味深々ですね。
こういうコピーに弱いです(笑)。
来月になればいろんな雑誌で特集されそうですね。
それにしても、postとalternativeの使い分けというか
使い方というのは微妙ですよね。
ロックでもpostやalternativeという言葉が頻繁に使われますが、
postは音響や音階などかなり実験的な試みっをしている音に
使われているのに対して、alternativeはロックというフォーマットの
一解釈にすぎなかったと思います。
artの場合はどういうことなんですかね。
興味深々ですね。
Posted by rem at 2009年02月06日 10:47
> rem さま
コメントありがとうございます。
ぼくもこのようなコピーに弱いんです。笑
alternativeはカテゴリー分け出来ない場合に簡便的に
使われているように感じます。
僕はロックにそれほど明るくないのですが音楽の場合は
”とりあえずオルタナティブに分けとく?”みたいな感じが
あるのではないでしょうか。笑
postは「その後」という出自がはっきりしているので、
音楽的アプローチが明確になるのだと思います。
つまりロックに対して意識的に”その後”を創りだしているので、
カテゴリーとして形をなしていくのだと思います。
artの場合はどうなんでしょうか。笑
僕もまだそれほど読み込んでいないのでわからないのですが、
西洋的進歩史観ではない見方を提案しているのだと思います。
今までが縦の軸だとしたら、横の軸といった感じでしょうか。
グローバリゼーションとの関わりに彼は関心があるようです。
この言葉をしばらく探っていこうかと思います。
コメントありがとうございます。
ぼくもこのようなコピーに弱いんです。笑
alternativeはカテゴリー分け出来ない場合に簡便的に
使われているように感じます。
僕はロックにそれほど明るくないのですが音楽の場合は
”とりあえずオルタナティブに分けとく?”みたいな感じが
あるのではないでしょうか。笑
postは「その後」という出自がはっきりしているので、
音楽的アプローチが明確になるのだと思います。
つまりロックに対して意識的に”その後”を創りだしているので、
カテゴリーとして形をなしていくのだと思います。
artの場合はどうなんでしょうか。笑
僕もまだそれほど読み込んでいないのでわからないのですが、
西洋的進歩史観ではない見方を提案しているのだと思います。
今までが縦の軸だとしたら、横の軸といった感じでしょうか。
グローバリゼーションとの関わりに彼は関心があるようです。
この言葉をしばらく探っていこうかと思います。
Posted by (ユノキ) at 2009年02月06日 11:57