2010年02月26日

風景画

アンビリーバブル!

とても信じられない。
作品を目の前にしていながらも本当にそんなことが出来るのか?と。

遠目から見ると白黒写真と見間違うほどに写実的な画。
でもそれはキャンバスに筆と絵具で描かれた絵画らしい絵画ではない。
描いているという表現が正しいかどうかは分からないが、和紙に線香で描いている。
60種類の線香を使い分けて濃淡を表現するのだ。
その熱によって焼かれて穴の開いた箇所も多い。

動き出しそうな気配。
それは静止しているという絵画の前提を今にも破りそうに佇んでいる。

作品はからなず作家本人が見たもの(体験したもの)だけを描く。
(そこには時間のずれが存在している。すなわち写生ではなく。記憶された体験を表出させている)
一切の下書きなし。
それは頭の中にくっきりと浮かび上がっていると。
必ず右上から描き始め、左下で終わる。

とても興味深い。
作品も。作家も。

「murmur」市川孝典

久しぶりにドキドキさせられた。
こんな作品が部屋にあったらいいなあと夢想した。

と、これは今月始めに出かけた個展での出来事。
今でもそれは目に焼き付いている。
そして「部屋にあったらいいな」はその時より膨らんでいる。笑


風景画
忙しい合間のコーヒーブレイク。これは大切。


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Posted by 柚木康裕 at 00:18│Comments(2)アート・美術
この記事へのコメント
あーこれ

見たかったんですー

うらやましいいい >3<
Posted by クニミ at 2010年03月01日 21:46
クニミ さん

久しぶりですね〜。
お元気ですか。

すごく魅力的でしたよ。
刺激的だったし。
アートって面白いって改めて感じました。

また作品見せてくださいね!
Posted by (ユノキ) at 2010年03月02日 03:45
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    コメント(2)