2011年02月01日
キュレーターとアーティストが語るアートとアニミズム
スノドカフェにて不定期開催している「アートと学び」シリーズの次回企画が決まりました。
今回は「富士山」をキーワードにアートとアニミズムを語ります。
スピーカーはインディペンデントキュレーターとして国際的に活動している渡辺真也氏(出身は静岡県沼津市)と海外有名ギャラリーでの個展開催やプロジェクト参加などボーダレスで活躍中のアーティスト宇治野宗輝氏(東京出身。幼少の頃住んでいた場所から富士山が見えていたそうです)のお二人。
さりげなくすごい方たちが登場します、、、わお!(笑)
これは熱い夜になりそうです。
以下詳細
スノドカフェ - アートと学び - シリーズ vol.8
「富士山を眺める 富士山が眺める」
アーティストとキュレーターが語るアートとアニミズム
日時:2011年2月25日(金)開場19:30
第1部 トークショウ 20:00〜21:50
キュレーター 渡辺真也、アーティスト 宇治野宗輝
第2部 ディスカッション 22:00〜23:30
司会 柚木康裕(スノドカフェ)
参加費:1,950円(1ドリンク付)
予約・お問い合わせ:サイドバーのお問い合わせフォームまたはお電話でどうぞ。
スノドカフェHPにも情報あります。→ こちら
* * * * * * * *
ゴッホの有名な耳を切った自画像「Self Portrait with Bandaged Ear」をご存知だろうか?耳に包帯をあてたゴッホが自らの隣に描いたのは、浮世絵に描かれた富士山であった。しかし何故、ゴッホは耳を失った自画像の中に、「富士山」を配置したのだろうか?
http://www.nationalgallery.org.uk/artists/vincent-van-gogh
ゴッホは、自然から切り離され、近代化された自己を見つめ続けた結果、自己の存在を否定しようとして、自らの耳を切り落としたのではないか?さらに、自己から切り離された自然との再接続を試みて、自らの隣に富士山を配置したのではないか?すると、これは単なる自画像ではなく、自然と繋がった近代的アニミズム絵画と呼ぶことはできないだろうか?
また、もの派のルーツとして知られるグループ「幻触」が生まれたのもまた、富士山のふもとである静岡であった。大陸プレートの接合点に生まれた富士山には、日本の近代化以降のアートとアニミズムの関係を読み解くヒントが隠されている。
「富士山を眺める」という、人間を主体、自然を客体に据えた近代的自然観と、「富士山が眺める」という、自然を主体としたアニミズムを軸に、静岡出身のキュレーター渡辺真也と、物質文明のリサーチから製作を続ける練馬出身のアーティスト宇治野宗輝が語ります。
インディペンデント・キュレーター 渡辺真也
* * * * * * * *
渡辺真也(わたなべしんや)
1980年静岡県生まれ。インディペンデント・キュレーター/テンプル大学講師。ニューヨーク大学大学院美術修士課程修了。世界40カ国を放浪していく過程を通じて、国民国家とアートとの関係性をテーマとした国際美術展を製作する様になる。主な展示は、「もう一つの万博−ネーション・ステートの彼方へ」(2005年)、「アトミックサンシャインの中へ−日本国平和憲法第9条下における戦後美術」(2008年-09年)、「ボルケーノ・ラヴァース - アイスランドと日本から」(2009-10年)など。
宇治野宗輝(うじのむねてる)
1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学美術学部工芸科染織専攻卒業。90年代よりサウンドスカルプチャーを制作、またそれを使ったライヴパフォーマンスを行っている。 06年シドニー・ビエンナーレ、09年ヘイワードギャラリー(ロンドン、UK)、ナムジュンパイク・アートセンター(京畿道、韓国)、10年六本木クロッシングなど展示多数。
http://the-rotators.com

スノドカフェから見た富士山
今回は「富士山」をキーワードにアートとアニミズムを語ります。
スピーカーはインディペンデントキュレーターとして国際的に活動している渡辺真也氏(出身は静岡県沼津市)と海外有名ギャラリーでの個展開催やプロジェクト参加などボーダレスで活躍中のアーティスト宇治野宗輝氏(東京出身。幼少の頃住んでいた場所から富士山が見えていたそうです)のお二人。
さりげなくすごい方たちが登場します、、、わお!(笑)
これは熱い夜になりそうです。
以下詳細
スノドカフェ - アートと学び - シリーズ vol.8
「富士山を眺める 富士山が眺める」
アーティストとキュレーターが語るアートとアニミズム
日時:2011年2月25日(金)開場19:30
第1部 トークショウ 20:00〜21:50
キュレーター 渡辺真也、アーティスト 宇治野宗輝
第2部 ディスカッション 22:00〜23:30
司会 柚木康裕(スノドカフェ)
参加費:1,950円(1ドリンク付)
予約・お問い合わせ:サイドバーのお問い合わせフォームまたはお電話でどうぞ。
スノドカフェHPにも情報あります。→ こちら
* * * * * * * *
ゴッホの有名な耳を切った自画像「Self Portrait with Bandaged Ear」をご存知だろうか?耳に包帯をあてたゴッホが自らの隣に描いたのは、浮世絵に描かれた富士山であった。しかし何故、ゴッホは耳を失った自画像の中に、「富士山」を配置したのだろうか?
http://www.nationalgallery.org.uk/artists/vincent-van-gogh
ゴッホは、自然から切り離され、近代化された自己を見つめ続けた結果、自己の存在を否定しようとして、自らの耳を切り落としたのではないか?さらに、自己から切り離された自然との再接続を試みて、自らの隣に富士山を配置したのではないか?すると、これは単なる自画像ではなく、自然と繋がった近代的アニミズム絵画と呼ぶことはできないだろうか?
また、もの派のルーツとして知られるグループ「幻触」が生まれたのもまた、富士山のふもとである静岡であった。大陸プレートの接合点に生まれた富士山には、日本の近代化以降のアートとアニミズムの関係を読み解くヒントが隠されている。
「富士山を眺める」という、人間を主体、自然を客体に据えた近代的自然観と、「富士山が眺める」という、自然を主体としたアニミズムを軸に、静岡出身のキュレーター渡辺真也と、物質文明のリサーチから製作を続ける練馬出身のアーティスト宇治野宗輝が語ります。
インディペンデント・キュレーター 渡辺真也
* * * * * * * *
渡辺真也(わたなべしんや)
1980年静岡県生まれ。インディペンデント・キュレーター/テンプル大学講師。ニューヨーク大学大学院美術修士課程修了。世界40カ国を放浪していく過程を通じて、国民国家とアートとの関係性をテーマとした国際美術展を製作する様になる。主な展示は、「もう一つの万博−ネーション・ステートの彼方へ」(2005年)、「アトミックサンシャインの中へ−日本国平和憲法第9条下における戦後美術」(2008年-09年)、「ボルケーノ・ラヴァース - アイスランドと日本から」(2009-10年)など。
宇治野宗輝(うじのむねてる)
1964年東京生まれ。1988年東京芸術大学美術学部工芸科染織専攻卒業。90年代よりサウンドスカルプチャーを制作、またそれを使ったライヴパフォーマンスを行っている。 06年シドニー・ビエンナーレ、09年ヘイワードギャラリー(ロンドン、UK)、ナムジュンパイク・アートセンター(京畿道、韓国)、10年六本木クロッシングなど展示多数。
http://the-rotators.com

スノドカフェから見た富士山
波多野里香展
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
画集「持塚三樹 Sun Day」
風景美術館でかんがえたこと
持塚三樹展 Sun Day @ヴァンジ彫刻庭園美術館
佐藤浩司郎「DISTORTION」@Gallery PSYS
清水現代アート研究会Vol.5
Posted by 柚木康裕 at 19:14│Comments(0)
│アート・美術