2008年10月19日

アルチザンの風景



製品ではなく作品と呼びたくなる。

どれもひとつひとつがクリエーションとクオリティに溢れている。

でもそっけなく誇張するこもなくそこにありのままで佇んでいる。

そんな芸術的なパンを創り出しているパン屋さん。

いや、芸術的という言葉もいらないのかも知れない。

彼はアーティストではなくアルチザンなのだから、こう形容するのは正しくはないのかも。

その時、名前やタグ付けは意味をなさない。

そのものが目の前にあるだけ。



県美に向かう坂の途中にある看板のないパン屋さん「 petit a petit 」
見習うべきものがたくさん詰まっているお店。もちろん美味しさも。
  

Posted by 柚木康裕 at 16:47Comments(2)アート・美術